有限会社 つぼい金型彫刻




【つぼいの磨き】

ダイヤモンドペーストを使用して鏡面状態まで磨きあげることができます。

【磨き、削り評価用のサンプルです】
☆ 鏡面磨き部は#10000
それ以外の範囲は、【ソディックMC430L】にて無垢切削、手仕上なしです。
駒材質…スターバックス焼入れ+SPN表面処理(Hrc80以上)


ダイヤモンド粒度とその仕上り用途
ミクロンサイズ メッシュサイズ 仕上り用途
0〜1μ #8000〜15000 鏡面
1〜2μ #7000 鏡面
1.5〜3μ #5000 超精密
2〜6μ #3000 超精密
4〜8μ #2000 精密
6〜12μ #1200 精密
8〜15μ #1000 普通
12〜25μ #800 普通
通常平面での鏡面仕上げは、「ラッピングマシン」を用いて行いますが、

【つぼいの磨き】では、
手作業でも平面度を保ち磨きあげることができます。

左の写真の説明

・材質…STAVAX
・大きさ…60mmx100mm
・磨き時間…約15時間
・最終粒度…#8000以上
          (0〜1μ)

【つぼいの磨き】では

社内設備の3DCAMでのプログラム作成と高速マシニングセンターでの加工とのつながりにより、
より高い磨き精度を導き出すことが可能です。
また、放電加工の後でも、マシニング加工との境目を無くし、
歪むことなく鏡面まで仕上げた実績が多数あります。


【上の写真の説明】
・口元約φ30mmの磨き評価用サンプルです。
・細かい凹凸をつくり、細部まで面を歪めず平滑な仕上がりを実現しています。
・材質…NAK80
・大きさ…70×40X40(駒サイズ)
・磨き時間…約40時間
・最終粒度…#10000(0〜1μ)
【つぼいの磨き】では
切削形状を崩すことなく、
また、仕上げしろを最小限にとどめ、金型精度をしっかり維持したまま磨くことができます。(0.01mm以内)

また、パーティングラインとの境目・及び角を崩すこともありません。

さらに、通常困難な、深さ方向のわずかな立ち上がり壁の狭い範囲も、平面と同等の鏡面を得ることができます。
(実績…0.2mmの立ち上り壁)
もちろんその場合でも、パーティングラインはシャープな角を維持します。
左の写真の説明

・材質…STAVAX
・大きさ…18x45mm
       (駒サイズ)
・磨き時間…約12時間
・最終粒度…#8000以上
          (0〜1μ)
【つぼいの磨き】では
放電加工後でも鏡面まで仕上げることができます。

左写真の説明
・材質…NAK80
・大きさ…45x60mm
         (駒サイズ)
・磨き時間(1ヶ所鏡面)
      …約3時間
・最終粒度…下段詳細
          上写真 上段3ヵ所 放電仕上り5〜7μ
下段3ヵ所 左:磨き粒度#10000(ダイヤ)  中:#5000(ダイヤ)  右:#2000(ダイヤ)
※写真をクリックして拡大写真でご確認ください。
形状の立ち上りの壁(側面)も、底面形状同様に鏡面まで仕上ります。

※写真をクリックして拡大写真でご確認ください。